【2016年】PC版テイルズオブシンフォニア(オリジナル版)が、バグや欠陥だらけの糞移植だった。海外ユーザーたちの悲鳴が相次ぐ
※この記事は、2016年に発売されたテイルズオブシンフォニアのオリジナル版のPC移植について取り上げています
2016年にsteamでリリースされたPC版テイルズオブシンフォニア。オリジナル版をPCに移植したこの作品は、バグや欠陥だらけの未完成品と言わざるを得ないクオリティでした。
素晴らしい移植のクオリティは以下の通りです。
・解像度が720P固定
720P以上の解像度だと引き伸ばして表示されてしまう仕様。
・文字化けしている
テキストがきちんと出力されているかのチェックをしていないようだ。
何を示しているんですかね・・・
ローカライズファイルはシンプルなテキスト形式。これを弄ればテキストを正しく変更できたり日本語化なんかもできるんですかね?
・30FPS固定という仕様(大嘘)
このゲームは30FPS固定です。ですが、40FPSになる場面があります。
・バトルコントロール(Battle Controls)
「Battle Contorols」は典型的なスペルミスで、「Battle Controls」が正解です。
大手のバンダイナムコのとは思えない英訳クオリティ
・ゲームパッドのボタン表記がぐちゃぐちゃ
R2とL2と・・・青いXと黄色いY?
・VMProtectという超マイナーなDRMを使っている
VMProtectってDRMをご存知ですか?僕は知りませんでした。
このDRMはゲームをスタートさせるたびにexe形式のファイルを作成するという意地の悪い事を行います。ひどい!
これ以外にも
・理由もなくクラッシュする
・セーブスロットが6個しかない
・設定画面とセーブ画面のロードに30秒かかる
といったバグや欠陥がPC版テイルズオブシンフォニア(オリジナル版)に搭載されています。
明らかに手抜き移植と言わざるを得ない出来ですね。