「あのゲームはSteam Deckで動くの?」をまとめたサイトProtonDBの使い方
SteamDeckで動くゲームを調べる方法を知っていますか?
steamのゲームがSteamDeckで動くかどうかを確認するためには、ストアページの右側にある「STEAM DECK互換性」をチェックします。
しかし、「STEAM DECK互換性」の項目がないゲームも数多く存在します。
そのようなSteamDeckで起動するかわからないゲームの動作確認状況をまとめているサイトがProtonDBです。
ProtonDBでは、steamで販売されているゲームがSteamDeckで起動するかどうか・LinuxをインストールしたPCで起動するかどうかといった詳細なデータをユーザーが投稿しているサイトです。
ProtonDBにアクセスしたら、左上のSearch Games欄に検索したいゲーム名を英語で入力します。
検索結果には、SteamDeckで動くかどうかを表す色が表示されます。
エルデンリングはゴールドなので、動作可能という意味です。
金色のゴールドや緑色のネイティブは動作可能
茶色のブロンズは動作したりしなかったりと不安定
赤のBORKEDは動作不可能
表示なしはデータ不十分
ゲームタイトルのページ内には、どのように起動しているかが報告されています。
フレームレートはいくつなのか・バグがあるかどうか・起動させるためには特定の手順を踏む必要がある等のレビューがユーザーによって投稿されています。
ゲームの起動状況を確認する方法は以上です。
SteamDeck・LinuxをインストールしたPCを持っている人であれば、ProtonDBに起動報告を投稿することもできます。
ProtonDBをうまく使いこなして、SteamDeckでのゲームプレイを充実させましょう!
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Steam Deckのゲームをプレイしているとカラーバーが表示される原因と対策
SteamDeckでゲームをプレイしていると、カラーバーが表示される場合があります。
カラーバーが発生する原因は、ゲームの中で使用されている動画が正常に再生できないためです。
動画が再生されない部分が、カラーバーとして表示されている仕様になっています。
・カラーバーの症状例
動画の6:34ごろからカラーバーが現れます
・対策その1
ProtonGEをインストールする。
ProtonGEは映像を再生するコーデックが含まれているため、動画が正常に再生できる場合があります。
ProtonGEのインストール手順の解説
・対策その2
ゲーム開発者にカラーバーが表示される旨を報告し、動画が正常に再生できるようにアップデートしてもらう。
SteamDeckでプレイしているとカラーバーが表示される旨をゲーム開発者にフィードバックとして伝え、アップデートを行ってもらうことで解決できる場合があります。
ゲームの開発者が大手の会社であったり、ユーザーからの意見を積極的に取り入れてアップデートを行っている個人開発者であれば、アップデートをしてもらえる可能性は高いです。
Steamのコミュニティハブ内にある掲示板や、Twitter等のSNSを調べてフィードバックを送ると対応してもらえるかもしれません。
・もしあなたがゲーム開発者である場合
以下の記事が役に立つかもしれません。
Unityでゲームを開発している開発者さんがSteamdeckでのカラーバー対策をした記事。
コーデックが原因でゲーム内の動画が再生できないため、ビデオコーデックをLinux向けに変更する
この記事が、SteamDeckで発生するカラーバーを減らす助けになれば幸いです。
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【桜井さんからのお願い】XboxOneを買ってバンジョーとカズーイを4K解像度で遊ぼう!【スマブラSP】
ニンテンドーダイレクトで、桜井さんが「Xboxでバンジョーとカズーイをプレイしましょう」と言ったので、XboxOneを買ってバンジョーとカズーイの大冒険をプレイする方法を解説します。
XboxOne本体を手に入れる
まずはXboxOne本体がなければ話になりません。
XboxOneは、XboxOne X・XboxOne S・Xbox One S All Digital Editionの3種類のバージョンがあります。
・XboxOne S
初めてXboxOneを買う人・XboxOneを安く買いたい人・どれを買えばいいかよくわからない人にお勧め!
とりあえずXboxを買いたいという人は基本的な機能が揃っているXboxOne Sをオススメします。
・Xbox One S All Digital Edition
パッケージでゲームを買いません!という上級者向け
基本的にはXboxOne Sと同じですが、ディスクドライブがありません。
つまり、パッケージ版のゲームを買ってもプレイすることができません。
ゲームは全部ダウンロード版でいいんだ!全部クラウドで管理されていればいいんだ!という人向けです。
・XboxOne X
4K解像度で最強のゲーミングライフを楽しみたいというハードコアなゲーマー向け
XboxOne Xはとにかくスペック重視のゲーム機になっています。
XboxOne Sよりも高いフレームレート・高解像度でゲームを遊ぶことが可能です。
ガチでゲームをやりこみたい人向けです。
バンジョーとカズーイの大冒険を購入する
当たり前ですが、バンジョーとカズーイの大冒険を買わなければプレイできません。
実は、レア社の名作が30タイトルも遊べる「レアリプレイ」というゲームがXboxOneでリリースされています。
このレアリプレイには「バンジョーとカズーイの大冒険」「バンジョーとカズーイの大冒険2」「バンジョーとカズーイの大冒険:ガレージ大作戦」も入っています。
つまり、「レアリプレイ」を買えばバンジョーとカズーイを遊ぶことができます!
ダウンロード版は、税込3240円です。
レア リプレイ を購入 - Microsoft Store ja-JP
パッケージ版はこちら
バンジョーとカズーイの大冒険だけをダウンロード購入したい場合はこちら
バンジョーとカズーイの大冒険をプレイする
オリジナルのニンテンドー64版と比べ、Xbox版は大幅にグラフィックが強化されています。
XboxOne Xでのプレイ動画。XboxOne Xなら4K解像度で遊べちゃうんです!
ニンテンドー64版をプレイ済みの人も、これから初めてプレイするという人も是非XboxOneでバンジョーとカズーイをプレイしましょう!
valveの開発者が「Ubuntu 19.10でのsteamのサポートは行われないだろう」と発言。Ubuntuのサポート終了が濃厚に
Ubuntu 19.10はゲーマーが使うlinuxディストリビューションではありません。
Ubuntu 19.10はゲーマーにとって最悪ともいえる仕様になってしまいました。Ubuntu 19.10は32bitのサポートが終了し、64bitのみのサポートになってしまいました。
Ubuntu 19.10は32bitのゲームがプレイできなくなってしまうのです。
この仕様変更に対処することができず、開発者がubuntuのサポートを打ち切る動きが出てきました。
valveのコーダーである@Plagman2は、steamについて「Ubuntu 19.10とそれ以降のバージョンのサポートは行われないだろう。別のディストリビューションにフォーカスを切り替える。」とツイート。
Ubuntu 19.10 and future releases will not be officially supported by Steam or recommended to our users. We will evaluate ways to minimize breakage for existing users, but will also switch our focus to a different distribution, currently TBD.
— Pierre-Loup Griffais (@Plagman2) June 22, 2019
また、Linux版steamでwindows用のゲームをプレイする機能「Proton」のベースとなっているWineもUbuntu 19.10のサポートをしない可能性が高い。
Wineの開発者であるHenri Verbeet氏はメーリングリストで「Ubuntu 19.10用のパッケージをビルドしないことが唯一の実用的な選択肢になると思います。」と書き込んでいる。
steamとProtonを使えばWindowsなんていらない未来になる・・・はずだったのですが、現実はそう簡単ではありません。
今後もLinuxでゲームを楽しみたい人は、DebianまたはsteamOSを使うのが安全な方法だと思われます。
ソース:Canonical planning to drop 32bit support with Ubuntu 19.10 onwards | GamingOnLinux
Cupheadの偽アプリがGogle Playで大量にリリースされる。現在も増殖中?
独特な世界観と鬼畜な難易度が受け、発売から2週間でsteam版が50万本も売れるという大ヒットアクションゲームCuphead
Cupheadは現在PCとXboxOneでリリースされていますが、Google PlayでCupheadのアプリを探してみると・・・大量に見つかります!
画面を埋め尽くすCupheadの偽アプリや攻略ガイドアプリたち
Cuphead VS チルノ?
subway surfersもどき
ゴリラ VS Cuphead
唐突のゴリラ
カップヒー?
人種差別に配慮しているんですね。えらい!
偽アプリデベロッパーもCupheadブームに乗り遅れまいと様々なアプリが出てきますね。
なお、これらのアプリの中にはスマホに悪いことをするウイルスやスパイウェアが混ざったアプリの可能性があります。興味本位でのインストール&プレイは自己責任で。
本物のCupheadはSteam・Microsoftストアで好評配信中です。
PC版Halo:CEに11の新規ミッションを追加する大型mod「Halo SP」のver3.1が配信
PC版の初代ヘイローをファンの手によって魔改造してしまう大型mod「Halo SP」のver3.1が配信されました。
このModは、PC版Halo: Combat Evolvedに拡張を追加できるように改造されたHalo:CE(Halo Custom Edition)向けのミッションパックです。
Halo SPは、新規制作された11のミッションがプレイできるmodです。このHalo SPは10年以上もの開発期間を経てついにver3.1となりました。
このHalo SPの最大の特徴は初代ヘイローとは思えない驚異的なグラフィックのアップグレード。
Halo: Combat Evolvedが魔改造で驚異的なクオリティに!
Halo SPをプレイするためには、PC版Halo: Combat Evolvedを拡張することができるソフト「Halo Custom Edition」の導入が必要です。
また、Halo Custom EditionのインストールにはPC版Halo: Combat Evolvedのcdkeyが必要となるので、アマゾン等のゲームストアからPC版Halo: Combat Evolvedを購入する必要があります。
Halo SP ver3.1のダウンロードはHalo CE3からDLできます。
「ブロック崩しを無断で使用するな!」キットカットのCMにゲーム会社のアタリが大激怒。裁判沙汰に
キットカット等の食品でおなじみのネスレが、ゲーム会社のアタリに訴えられました。
アタリはキットカットのCMに対し、「無断でうちのBreakout(ブロック崩し)ブランドを勝手に使うな」とマジギレし裁判を起こしています。
Breakoutは1976年に発売。ブロック崩しゲームの元祖として今でも親しまれています。
問題となったキットカットのCM「Kit Kat: Breakout」
PRODUCER: Dale Healy - 'Kit Kat: Breakout' (Commercial - TVC) from Undercranked on Vimeo.
CMの内容そのものは普通なのですが・・・
ネスレにとっては、貴重なブレイクを奪うやっかいな敵が一つ増えてしまう形になっつぃまいました。
ソース:Nestle accused of pilfering Atari 'Breakout' game for 'Kit Kat' ads | Reuters