海外のブラウザゲーム専門サイトKongregate
個人製作の作品から超大作まで様々なジャンルのブラウザゲームが集うKongregateのゲーム数が10万を超えたとデベロッパーブログが報告しました
開発者の総数は29600以上。アメリカとカナダだけで10000以上のゲームが投稿されたそうです。
とんでもない数字が飛び交うインフォグラフィック
ソース：100,000 Games! - Kongregate Developer News
Gamasutra - Kongregate's web platform hits 100,000 games landmark
The Binding of Isaac: Rebirthのios版はほぼ完成しているようです。
ios版The Binding of Isaac: Rebirthがアップルの審査を受けた事を、NicalisのTyrone Rodriguez氏が報告しています。
結果は「バイオレンス・児童虐待といった行為が含まれている」として却下されています。
C'mon, wtf... Apple pic.twitter.com/aEygkjqH2b
— Tyrone Rodriguez (@tyronerodriguez) 2016, 2月 7
アップルという最大の敵に遭遇してしまったIsaac
ios版The Binding of Isaac: Rebirthが審査を通過する事は出来るのでしょうか。
ソース：Tyrone Rodriguez on Twitter: "C'mon, wtf... Apple https://t.co/aEygkjqH2b"
BraidやThe Witnessといった素晴らしいゲームを作り出し、一躍有名となったインディーズ開発者Jonathan Blow氏
そんな彼にある疑惑が出てきました。Jonathan Blowはボトラーなのではないかという疑惑です。
疑惑の発端となったツイートがこちら
Jonathan Blow氏がゲーム開発に欠かせない物として投稿されたのは
Here is another thing I helped make, to help finish The Witness: pic.twitter.com/w7rEn1VsVg
— Jonathan Blow (@Jonathan_Blow) 2016, 1月 22
「The Witnessの開発を終わらせるのにこいつが役に立った」
これはリンゴジュース・・・ではなさそうですね。
The Lost Piscesは最新のアンリアルエンジン4.9を使ったグラフィックが大きな特徴です。
このゲームのコンセプトはsci-fi化したリトルマーメイド。人魚をsci-fi化してしまうのです。
ヒロインのPisces（人魚）。
プレイヤーは広大な世界を旅してPiscesの謎を解き明かします。
Piscesとの恋愛要素も用意されています。
キネクトを使用する事により、顔認証機能を使う事ができます。これによりプレイヤーの表情がゲーム内に反映され、Piscesとのコミュニケーションを楽しむことができるようです
このプロジェクトは、2015年にKickstarterで資金調達を行いましたが失敗、今度はindiegogoで資金調達を行うようです。
The Lost Piscesは2016年にPC・XboxOne・PS4でリリース予定です。Oculus Riftへの対応も検討されているとの事です。
ソース：ICXM.net - Pisces coming to Oculus Rift and Xbox One, uses Kinect to gauge emotions
馬がスノーボードで雪山を駆け巡るゲーム「Snow Horse」が2016年にリリース予定です。
このゲームの最大の特徴はどう見てもヤギシミュレーターのそれにしか見えないガバガバなゲームプレイです。
スケートゲームが不作な状況の中、Snow Horseがスケートゲームというジャンルに新たな風を起こしてくれる事に期待です。
「Snow Horse」は2016年にSteamとXboxOneでリリース予定。開発の様子はフェイスブックページで見る事ができます。
ソース：https://www.facebook.com/SnowHorseGame/
A Snowboarding Horse Game Is Coming To Steam And Xbox One - Siliconera
ヨーロッパのゲームレーティング「PEGI」の審査を通過するにはいくら必要なのでしょうか。また、日本のCEROやアメリカのESRBとの審査基準の違いも理解する必要があります。
・審査はプラットフォームごと
PS4やXboxOneといったハードでリリースしようとした場合、それそれのプラットフォームごとに審査をする必要があります。お金もその都度払います
（CEROってそれぞれのプラットフォームごとに審査をする必要があるのでしょうか？CERO審査に詳しい人教えてください）
・450MBの壁
PEGIではゲームの容量が450MBを超えると、審査費用が跳ね上がります。
450MBで線引きされている理由は不明ですがそういう仕組みなんです。
・実際の開発者は審査にいくら払ったのか
Sixty Second Shooter PrimeをXbox OneでリリースしたHappion Labsによると、PEGIとUSKのレーティングを得るために2042ドル費やしたそうです。
4か国のローカライズに費やした費用が729ドルだったことを考えると、インディー開発者にとってレーティング審査がとんでもない金食い虫であるかがわかります
Axiom Vergeの作者であるThomas Happ氏の場合、ゲームが450MB未満なので1つのプラットフォームにつき260ユーロで済んだそうですが、HD化したら450MBを超えるので2100ユーロ＋1050ユーロ(1つのプラットフォーム)になってしまうそうです。
同じ内容のゲームなのに、容量の違いやプラットフォームの違いで審査費用がこんなにも変わるPEGI。ヨーロッパでゲームを配信したい人は是非ゲームの容量を450MB以下にする事をお勧めします。
ソース：Gamasutra - How paying for content ratings is hurting devs who release in Europe
Happion Labs GameDevBlog: Making A Shoestring Budget Game For The Xbox One
