次世代機でリリースされているリマスター版。そのほとんどはグラフィックの強化や1080p・60fpsの快適なゲームプレイ等といった次世代機の性能を活かした部分をアピールして、ただの移植ではない事を強調しています。
Eurogamerの記事によると、PrototypeのXboxOne版は解像度を上げただけのベタ移植なのに関わらず30fps未満だったそうです。
・グラフィックは進化せず
リマスターされたのは解像度だけ。720pが1080pになっただけです。
その他の部分は前世代機とほぼ同じ内容です。
他のゲームなら「グラフィックを改善しました!」とか普通にありますよね
・不安定な30fps
リマスター版のほとんどが1080p60fpsをアピールする中で、PrototypeのXboxOne版は30fpsすら維持できないシーンが多発。フレームレートでxbox360版やPS3版に負けるという不名誉な結果に
・フルプライスの49.99ドル
これが9.99ドルのゲームなら「手抜き移植」で許される?かもしれませんが、お値段はフルプライスの49.99ドルです。流石Activisionのぼったくり商法
リマスター版と言っておきながらグラフィックは何一つ進化せず、フレームレートが前世代機に負けるというありえない移植。Prototype biohazard Bundleという名前は、移植のクオリティがbiohazardという自虐なのでしょうか。
またPrototype biohazard BundleはPS4でのリリースも予定されています。PS4版の性能なら30fps安定でプレイできる"かも"しれませんね。
ソース:Prototype's HD Biohazard Bundle is a big disappointment • Eurogamer.net