VRゲームを楽しむならVRに対応したHMD。ARゲームをプレイするならARに対応したHMDがそれぞれ必要でした。
ですが、1台でVRとARが両方使えるHMD「Scati ONE」が登場しました。
このScati ONEは小型PCとHMDがセットになったもので、これひとつでVRとARの両方プレイする事ができるというのが最大の特徴です。
Scati ONEには、スペックがそれぞれ異なるScati ONE・Scati ONE Neo・Scati ONE Liteという3種類のモデルがあります。
全てのモデルで共通するスペック
・2.5k OLEDのスクリーン
・リフレッシュレート60hz
・802.11n wifiと4Gデータ通信
・HDMI端子とUSB Type-c
Scati ONE(フラグシップモデル)
3Dのビデオ撮影機能・2個のフルハイビジョンイメージレンズを採用
Snapdragon 820を採用
4GB RAM
ストレージは64GB
価格は2499元
Scati ONE Neo
Snapdragon 820を採用
3GB RAM
ストレージは32GB
価格は1699元
Scati ONE Lite
snapdragon 430を採用
2GB RAM
ストレージは16GB
価格は999元
接続できるデバイスはPC・STB・スマートフォン等。PS4やXboxOneにも接続して使えるみたいです
ARとVRという二刀流ができるScati ONEがどのように評価されるのでしょうか。楽しみです。
ソース:Focalmax发布Scati ONE VR/AR一体机:骁龙820+2.5K-Focalmax,Scati ONE,VR,AR,虚拟现实,增强现实,一体机,骁龙820-驱动之家