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Yooka-Layleeを開発するPlaytonicが、YoutuberであるJonTron氏が演じるシーンをゲームから削除。

 

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バンジョーとカズーイ」の精神的続編として制作されているYooka-Laylee

Yooka-Layleeのゲーム内で、YoutuberのJonTron氏が演じるシーンが削除されることが決定しました。

 

playtonicは、JonTron氏が登場するシーンの削除について「Playtonicはすべての人が楽しめるゲームを作りたいと思っています。そのため、私たちはゲームの世界で100%快適に感じられるようにするため」とGamesIndustry.bizで語っています

 

これは、JonTron氏が最近政治的な発言をしている事が原因となりました。

 

JonTron氏は、DestinyことSteven Bonnell氏とのディベート「メキシコ人がアメリカの土地を征服しようとしていた、裕福な黒人が貧しい白人たちよりも犯罪を犯している」という主旨の発言をしていました。

 

Steven BonnellとJonTronのディベート

www.youtube.com

JonTronの過激な政治的ツイート

 

JonTron氏はYooka-Layleeのコンテンツ削除について「理解している。素晴らしいゲームの登場を祈っている」とツイートしています。

 

ソース:Jon Jafari (@JonTronShow) | Twitter

Playtonic to ditch JonTron from Yooka-Laylee following anti-immigrant comments • Eurogamer.net

Playtonic removes controversial YouTuber JonTron from Yooka-Laylee | GamesIndustry.biz

【動画あり】マスエフェクトアンドロメダの主人公が見せるマジキチスマイルに世界中のプレイヤーが困惑

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こいつらがマスエフェクトアンドロメダの主人公だ!

先日リリースされたばかりのマスエフェクトアンドロメダですが、残念ながらプレイヤーからの評判は良くありません。

 

プレイヤーからの評判を落とした主な理由は、主人公の顔の表情です。主人公がありえない表情を繰り出したり、シリアスなシーンでマジキチスマイルを見せるといった行動をするのです!

 

このマジキチスマイルだけでなく、人間が瞬間移動するバグ・ガニ股で全力疾走するバグ・銃の向きが違うといった単純なミスといった粗が残っていることも不評の原因です。

 

マジキチスマイルとバグまとめ動画

www.youtube.com

 

ガニ股で全力疾走!

www.youtube.com

ガニ股ムーブを完全習得!

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宇宙の平和を守る人だよ!悪役じゃないよ!

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簡単に宇宙の外へ出れてしまうバグ。

www.youtube.com

 

完全にぶっ壊れてしまったイベントシーン

www.youtube.com

5年間かけて作ったのに、どうしてこうなった!

www.youtube.com

 

他のRPGと比べても、マスエフェクトアンドロメダのフェイシャルモーション(顔の表現)は非常に貧弱と言わざるを得ません。また、細かいバグも数多く存在しているようです。

これらがアップデートで改善されることを祈るばかりです

 

【噂】ニンテンドーSwitchのwifiをオンにすると、ゲームのパフォーマンスが低下するバグが存在する?

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ニンテンドーSwitchのゲームをプレイする時はwifiをオフにすると快適に楽しめるかもしれません。

Nintendo Lifeが、ニンテンドーSwitchのwifiをオンにすると、ゲームのパフォーマンスが低下するバグが存在するようだと報じました。

 

これらのバグの影響を受けるのは、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド・Fast RMX・いけにえと雪のセツナの3つのタイトル。(他にも影響するタイトルが存在するのかは不明)

これらのゲームは長時間プレイすると、数秒程度の画面フリーズやフレームレートの低下が発生していました。

 

このパフォーマンス低下バグは、インターネット設定の オートコネクト(自動接続)をオフにすると発生しなくなるようです。

 

Nintendo Lifeは、ニンテンドーSwitchでソフトを開発しているという匿名の開発者から、ニンテンドーSwitch本体にWi-Fi接続を追加すると、プロセッサに負荷がかかるというコメントを得たと報じています。  

 

また、任天堂はこの問題を認識しており今後のファームウェアアップデートで修正が行われるようだとの事です。

 

ソース:Nintendo Switch Wi-Fi Issue Could Be Why Your Games Keep Dropping Frames - Nintendo Life

【動画あり】ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドがPCで遊べる!WiiUエミュレータ「Cemu 1.7.3」が公開

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PCでWiiUのソフトをプレイすることができるエミュレータ「Cemu 1.7.3」が公開され、WiiUゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドがPCでプレイできるようになりました。

 

フレームレートが安定しなかったりキャラクターが地面に埋まってしまう等のエミュレータ特有のバグがあるものの、ハイスペックPCを使えば10~20fpsでプレイできるみたいです。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

Cemu 1.7.3を使えば4k解像度でプレイすることも可能です。

今現在では、ハイスペックなPCで10~20fpsが出るくらいですが、将来的には4k60fpsでゼルダをプレイできる日が来るかもしれません。

 

韓国のゲーム企業に対し中国が経済制裁を開始。韓国産スマホゲームの中国リリースが事実上不可能に。

 

中国が、韓国企業のゲーム開発者を追い出そうとしています。

中国が韓国企業のスマートフォン向けゲームの開発者に対してライセンスを取り消しているようです。

 

この原因は、韓国にTHAADが配備されたため、中国がその制裁として韓国のゲーム開発者のライセンスの取り消しが行われているようだとしています。

 

関連記事。韓国のTHAAD配備への報復として、中国は韓国企業叩きを行っている。

www.newsweekjapan.jp

 

韓国産スマホゲームの中国リリースが事実上不可能に

中国は現在、韓国製のモバイルゲームの新規認可審査を中断しています。これにより韓国産スマホゲームの中国リリースが不可能な状態となっています。

 

韓国の大手ゲーム企業のネクソン売上の約40%が中国市場。このライセンスの取り消し騒動で株価が低下しています。

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Pocket Gamerの記事でDaniel Ahmad氏(@zhugeex)は、このような制裁は数年前からPC向けゲームで行われてきたが、昨年7月にモバイルゲームに対しても行われるようになったとコメントしています。

 

中国によるゲーム企業に対する制裁が韓国だけでなく日本の企業に対して行われる可能性も0ではありません。中国へのゲームリリースには非常に気を使う必要がありそうです。

 

ソース:China bans all new games developed in South Korea from launching in the country | Pocket Gamer.biz | PGbiz

China's ban on South Korean games slays Nexon shares- Nikkei Asian Review

Xbox Game Passの発表で、大手ゲーム小売店Gamestopの株価が約8%下落。

 

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マイクロソフトがゲーム小売店を殺す日は近いのかもしれません。

マイクロソフトが、月額9.99ドルで約100タイトルのゲームが遊び放題となるサービス「Xbox Game Pass」をアナウンスしました。

 

この「Xbox Game Pass」のアナウンスで大打撃を受けた企業がありました。大手ゲーム小売店Gamestopです。

 

Gamestopの株価は2ドル下落。約8%の下落

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ゲーム小売店は、新品のゲーム販売だけでは利益が出ないため、中古ゲームの売り上げやトレードイン制度で利益を出すスタイルを取ってきました。

ですが、EA Access(Origin Access)のように月額課金制でゲームが遊び放題というサービスが登場し、ゲーム屋でパッケージ版を買うという事のハードルがどんどん高くなっているという現実があります。

 

今回の株価下落は、ゲーム販売の新しい道を小売店が見つけないと、生き残ることがさらに厳しくなる事を予感させる現象といえます。

 

ソース:GameStop stock price tanks after Microsoft announces new digital-gaming service | GamesBeat | Games | by Jeff Grubb

Introducing Xbox Game Pass: Unlimited Access to More Than 100 Games - Xbox Wire

【RTA】オンラインゲームでBANされるまでのタイムを競う「Banned%」はスピードランの究極の形か

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ゲームを早くクリアする「スピードラン」に新たなブームの兆しが訪れました。その名もBanned%

Banned%はオンラインゲームでアカウントBANされるまでのタイムを競うという内容のスピードラン。

 

世界初?のBanned%の記録が生まれたのは、ディズニーが運営するClub Penguinというゲーム。2017年3月29日にサービス終了となるため、Banned%にはうってつけのゲームとなったようです。

 

Club Penguinの最速記録(Banned%)は2KRN4U氏の37.37秒

www.youtube.com

 

通常のゲームであれば、攻略のパターンを作って攻略すればいいのですが、Banned%はアカウントの作成・ゲームのログイン・BAN行為といった要素をスムーズに実行できるかが非常に重要となります。

また、インターネット回線やゲームサーバーの応答速度といった不確定要素も絡んでおり、技術だけでなく運も必要とされるようです。

 

ゲームの運営の人にとっては迷惑極まりないbanned%ですが、スピードランに新しい風を吹き込んだのは間違いありません。

 

 ソース:Getting banned from Club Penguin is now a speedrunning competition | PC Gamer